予防・感染防止のためにマスクを着けている方も多いと思いますが、正しく使えているのでしょうか。
厚生労働省のポスターにも正しいマスクの着用方法が書かれていましたが、もう少し詳しく説明いたします。
②マスクの表面を触らない
③外すときはひもの部分を持つ
④外した後や表面を触ってしまったら手を洗う
⑤湿ったら交換する
⑥使い捨てマスクは再利用しない
⑦使い捨てマスクは外したらすぐ捨てる
食事中などマスクを外したときは、カバンやズボンのポケットにそのまま入れると他のものに菌が付着する可能性があるので、マスクケースやフリーザーバッグのようなチャック付きの袋に保管するほうが衛生的です。
また、今季は日常的にマスクを着用しているため口の渇きに気づきにくく、水分補給の回数も減ってしまいがちです。特に冬場寒くなると気づかないうちに水分不足に陥る「隠れ脱水」のリスクがあります。隠れ脱水は、脳梗塞や熱中症などを起こすリスクもあり、高齢者は特に注意が必要です。